Copyright C 2001-2020 All Rights Reserved. 毎朝4時に起き、パンと卵焼きで朝食を済ませ市場には5時ころ到着。 (写真は、オープンに向け建設が進んでいる「フートDエクスプレス見山店」) 建て替え新店舗の名称は、「フードDエクスプレス見山店」で、「エクスプレス」という冠を付けた。 憲治氏は、1945年10月樺太生まれ。
3魚や野菜など生鮮品とグローサリー商品を置いたが、グローサリーは古谷で扱っていたために調達には苦労はなかったものの、生鮮品は初めて扱う。
ここで、北雄ラッキーの前身である山の手ストアーや丸井今井の食品部門などへのセールスを3年間経験。 北海道産生秋鮭半身798円、刺身では国産本鮪中トロ100g当たり598円、苫小牧産活貝ほっき1個128円などが人気を集めていた。 今度の店舗にエクスプレスを付けたのは、フードDの鮮度の良さ、品質の良い店を表現するため」と説明している。
5憲治氏が25歳のとき、同年11月にフードDの出発点となる豊岡ストアーが苫小牧市見山町にオープンする。
芦別の菓子店から始まった豊月は、現社長の豊岡憲治氏(64)が食品スーパーへ転換し地歩を築いてきた。 gooタウンページをご利用していただくために、以下のブラウザでのご利用を推奨します。 古き時代のマチのスーパーからディスカウントで成長基盤を確立し、クォリティ&ディスカウントで道央圏のシェアを高めてきた豊月は、いち早く時代を先取りする形で高質化に舵を切りつつある。
苫小牧市内や札幌市、江別市、千歳市、北広島市、芦別市に食品スーパー「フードD365」を12店舗展開する豊月(本部・苫小牧市)は、建て替えを進めている「見山店」(苫小牧市見山町2丁目3ー4)を10月8日(木)にオープンさせる。
今回のフードDボスコ店の商圏人口は約6万人のため、リスタ店と同様のシェアを獲得すれば年間売上高20億円を超えそう。 母方の親戚は、芦別で料理屋を経営、炭鉱が殷賑を極めていたころには、旧財閥系の重役たちの接待場所として使われていたという。
10当時人口増が進んでいた苫小牧市に「見山店」を1973年に出店したのがその始まりだった。
デリカコーナーでは、日本唐揚協会主催の「からあげグランプリ」金賞受賞店、鶏から屋(苫小牧市)のレシピを元にした「豊月ザンギ」や「大阪王将コーナー」を設けた。
18苫小牧市内では、スーパーの新規出店が続き、激しい競争環境にある。
「フードDボスコ店」のほか、サッポロドラッグストアーや靴販売大手のエービーシー・マート、ユニクロの低価格店g.u.、回転寿司の根室花まるが集積、フードDボスコ店以外は23日にオープンする。
11食品だけでなく店舗環境や従業員などの接客能力なども総合的に高質化していくスーパーの尖兵役を担う。
「見山店」は、豊月のスーパー事業の出発点といえる店舗。 (写真はフードDボスコ店の外観と買い物客が殺到した鮮魚コーナー) 店舗は、手稲区前田7条11丁目の手稲郵便局に隣接したショッピングセンターの核テナントとして先行オープン。
15憲治氏はいち早くディスカウント業態への転換を進めた。